トラブル

衣類乾燥機の保証内容や修理の費用についての備忘録

今回は衣類乾燥機が万が一故障したときの保証や修理についての情報を備忘録としてまとめておきます。

故障したときはどこに連絡すればいい?→購入した販売店へ

商品が故障した時には、購入した販売店に連絡します。

私の衣類乾燥機の場合は、購入店舗のビックカメラに連絡します。

店舗に伝える内容

・商品の型式

・故障の状況:できるだけ詳しく

保証期間は原則一年(ただし購入店舗によって変動する)

衣類乾燥機の保証期間は原則一年間で、他の家電製品と変わりません。

しかし衣類乾燥機を購入する店舗によっては、追加料金を払うことで、保証期間の延長を受け付けてくれる場合もあります。

保証期間中の修理料金について

保証期間中であっても、修理内容によっては有料になることがあるため注意が必要です。

具体的にどんな故障の場合で有料の修理となるかわかりませんが、保証期間なので少しは安くなるはず…

保証期間外の修理料金について

これにはどんな軽い故障の修理でも料金がかかります。

買い直しを検討してもいいかもしれません。

修理料金の内訳

修理料金は技術料、部品代、出張料の3つで構成されています。

技術料

故障の診断、部品の交換、修理完了時の最終点検などの作業にかかる費用のこと。技術者の人件費や技術教育費、測定機器などの設備費、一般管理費などが含まれます。

部品代

修理に使用した部品の代金になります。

出張料

基本的に技術者を自宅まで呼ぶことになるため、そのための出張料です。自宅に駐車場がなくて、業者がコインパーキングに駐車する必要がある場合は、コインパーキング代を請求されることもあります。

メーカーが部品を供給してくれる期間

メーカーも商売なので売れない商品は販売をやめることもあります。

また工場が災害にあって休業せざるを得ないとか、外国製の安い製品との価格競争に勝てずに、事業撤退せざるを得ないなど、商品がなくなる可能性は色々とあります。

そんな中、いつまで商品の修理に対応しれくれるのか、いつまでメーカーが部品を安定的に供給してくれるのか、こういったことも大事になってきます。

日立の衣類乾燥機の場合、「製造打ち切り後6年間」は部品を供給してくれる、ということです。

メーカーによってもいつまで部品を供給してくれるかが異なるので、説明書を読んで調べておくのが堅実だと思います。