洗濯物の「部屋干し」のデメリットを衣類乾燥機1台で解決できるか考えてみた

洗濯物の「部屋干し」は雨が降って外で洗濯できない日や、夜寝ているときに洗濯物を干すときなどに便利ですよね。

ただ便利さの裏返しで、いろいろなデメリットがあるのも事実。

たとえば、パッと思いついた部屋干しのデメリットはこんな感じです。

こういった部屋干しのデメリットを「衣類乾燥機1台」で解決することができるのか、を真面目に考えてみたいと思います。

「干すのに時間がかかる」問題

まずは、「干す」という行為に着目してみましょう

部屋干しの場合は、浴室やリビングにハンガーを設置して、洗濯した洋服をかけますよね
この場合、どうしても干すのに時間がかかってしまいます。

家族構成にもよりますが、一人暮らしなら5分、家族4人暮らしなら10分くらい洗濯物を干すだけでじかんがかかっているる家庭もあるかもしれません

一方、衣類乾燥機を導入すれば、干す時間は一切かかりません

洗濯機から洗濯物を取り出して、衣類乾燥機の中に放り込んで、スイッチを押すだけ

あとは部屋干しするよりも早く、衣類が乾きます。

単純に干す時間そのものが節約されるので、一人暮らしの場合は一日1回の選択で5分の時短

家族4人一回の干す作業に10分かかっていた家庭は10分の時短です。

これが365日続くとなると…

一人暮らしの場合は365日×5分＝1825分＝30時間以上の時短

家族4人のご家庭の場合、365日×10分=3650分＝60時間以上の時短

これだけの時間があれば、好きな趣味の時間も増えるし、家族とどこかにお出かけしたり、写真を撮って思い出を残すこともできます

時間は有意義に使いたいですよね

「部屋が狭くなる」問題

部屋干しをすると部屋のスペースが狭くなります

ハンガーや物干し台を部屋に置くのですから、リビングのスペースは圧迫されるし

お風呂場に干すにも、その間はお風呂に入れません

これ、部屋干しの厄介なポイントだと思います。

一方、衣類乾燥機を導入すれば、衣類乾燥機分だけ部屋が狭くなります。

しかし、それ以上部屋が狭くなることもありません

基本的に衣類乾燥機は洗濯機の上か洗濯機の近くに配置すると思うので、リビングスペースを圧迫することはないかと

もちろん衣類乾燥機を導入すれば、お風呂場に洗濯物を干す必要がなくなるので、いつでもお風呂に入ることができます

「部屋に湿気がこもる」問題

部屋干しすると部屋に湿気kがこもりますよね

冬の乾燥している時期ならまだいいかもしれませんが、6月の梅雨時なんかは勘弁してもらいたい、というのが正直なところ

これは衣類乾燥機を導入しても解決しません

衣類乾燥機を使用中は、熱で乾かした水分を蒸気として排出するので、湿気が部屋に篭ります

対策としては、乾燥剤を部屋に置くこと

乾燥剤をまめに交換すること

このくらいでしょうかね

「部屋干し独特の生乾き臭がする」問題

部屋干しすると、洋服に独特な生乾きの匂いが残りますよね

部屋干し用の洗剤や柔軟剤もたくさん出ていますが、確実に部屋干しの匂いが取り切れているか？と言われたら微妙です

衣類乾燥機で洗濯する場合には、生乾きの匂いは全くありません

なぜならしっかり衣類が乾燥し終わるまで熱をかけるからです

なので乾燥終わりは暖かく熱を持った状態で、嫌な生乾きの匂いは皆無

生乾きの匂いが嫌い、生乾き臭の呪縛から解放されたい人には、衣類乾燥機を導入するメリットがあると思いますよ

「部屋の見た目が悪くなる」問題

皆様に一つ質問です。

下の二つの画像の部屋、どちらで時間を過ごしたいですか？

答えは、右側の画像一択だと思います。

右側の部屋はスッキリしていて、快適そう

一方、左側の部屋は部屋干ししている洗濯物があって、見た目が悪い

そう、部屋干しすると部屋の見栄えが一気に落ちます

リラックスしようにもリラックスできません

スペースも狭くなるので、部屋干ししている洗濯機を避けて移動する必要があります。

外では忙しく仕事をして、家ではリラックスしたいはずなのに、

部屋干しすることで逆にストレスが増えるかもしれません。

そういう事態はさけたいものです。

「急な来客時に困る、恥ずかしい。」問題

皆様に一つ質問です

部屋干しをしている部屋に来客を招くことはできますか？

私は部屋干しをしている部屋に友人たちを招くことはしたくありません

なぜなら部屋の見た目が悪いから

来客には少しでも良い常態の部屋で、良い時間を過ごしてもらいたいのです

衣類乾燥機を導入すれば部屋干しをすることはなくなるので、急な来客時にもあせらず対応できます

まとめ

今回のまとめです。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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